人気ブログランキング | 話題のタグを見る

同窓会の忘年会。

本当なら10日・ディズニーランド、11日・ハイキングの予定だったので12日の忘年会は
きっと無理だなと思って、参加表明していなかった。
それが10日・11日とも行かなくなったので、どうしよっかなぁぁぁと考えていたら
Kちゃんが「一緒に行かない?」って誘ってくれたので、急遽参加することにした忘年会。
メンバーは小学校の同級生。その中には17年ぶりに会う人も2人いた。
それぞれがぜんぜん別の仕事を持ち、長いブランクがあっても、どうしてだろう?
なんの遠慮もなく、話せる感じがとても楽しい。
私は2次会まで参加。楽しかったよ~。
小学校時代の友達と会うというと、母が話を聞きたがる。
「◆◆ちゃんは来たの?◇◇くんは?」写真を見せると「へえぇぇ~」と
なんとも言いがたい反応をする。
母の記憶のなかの友人たちは、まだ小さく、子供のままなんだろう。

ここは猫が主役のページなので、そのお話しも。
メンバーにはまりんがお世話になった獣医師・Nくんもいる。
がりの闘病の話を聞いてくれて、「腎不全5年でしょ?すごいよね、よくみてあげたよね」
と言ってもらい、ぐぐっときてしまった。
がりは腎不全発覚から、療法食→クレメジン→皮下輸液と徐々に加わっていった。
療法食から始めたというのは、本当に初期に腎不全が見つけられたと言う事だそうだ。
がりは最期、肺水腫だった。Sちゃんは「俺が刺した輸液の針が変な所に入っちゃって
肺水腫になっちゃったのかなぁ」とずっと気にしていた。
「それは絶対にないから!ダンナにいってあげて。」
あぁ、その言葉で、私もSちゃんも、ひとつ重りがとれたよ。
がりの最期の話は涙がでそうになって、自分でもよくガマンしたなって思う。
獣医師として、長く診ていた子の最期はつらい。最期を告げるのもつらいそうだ。
自分自身が猫さんと暮す飼い主としての気持ち、獣医師としての考え、
いっぱい話しがきけて、よかった。

2にゃんずはSちゃんとお留守番。こんなに長時間Sちゃんと2にゃんずだけで過ごすのは
初めてだよね。どうだった?Sちゃん、仕事の邪魔されなかった?
「それがね、ずっと寝てるんだよ。邪魔されないのはいいけど、ちょっとつまんなかった」
それはそれは・・・。
同窓会の忘年会。_b0034820_925575.jpgSちゃんのひざの上で
びろ~んとくつろぐ
まりん。

同窓会の忘年会。_b0034820_9272287.jpg      「なでて」と催促、
      クッキー。

by siesta_cat | 2004-12-12 23:30